タイ・バンコクでお得に！満足度が高いリップアートメイク体験

タイに来たなら一度はアートメイクに挑戦したいと思ったことはありませんか。タイのアートメイクは日本と比べると、低価格で手軽に受けられるイメージがあると思います。

ただ、海外旅行中にアートメイクをする人は上級者で、お店探しや予約などハードルが高く、諦めてしまう方もいらっしゃると思います。

この記事では、私が実際にリップアートをしたバンコクのサロンやダウンタイムの様子、お得にお店を予約する方法をご紹介します。

リップアートメイクとは？

リップアートメイクとは、針やマシンを使用して、唇に染料を入れる美容施術です。リップアートメイクをすると、ノーメイクでも唇の血色が良くなり、くすみがちなリップラインを明るく健康的にみせてくれます。

なぜリップアートメイクが注目されているのか？

リップアートメイクは、理想の色や形の唇に近づけることができるだけでなく、年齢とともにくすんでくる唇の色味を改善し、若々しく見せてくれます。

また、近年のマスク生活の中で落ちないティントリップが話題となる中、アートメイクとしても注目されています。

タイでのアートメイクの現状

タイではアートメイクの人気が非常に高く、特に眉毛やアイライン、リップのアートメイクが一般的で、多くの美容サロンやクリニックで提供されています。市場などでもアートメイクのお店があったりと手軽に受けれます。

また、タイを訪れる観光客にも人気があり、価格が比較的安価でありながら高品質の施術が受けられることが魅力となっています。タイのアートメイクは、高い技術力と手頃な価格、安全性への配慮により、国内外の多くの人々に支持されています。 ​​

リップアートメイクのメリット

1. 色落ちしない

リップアートメイクは染料を入れるので、食事やメイクオフしても色が残り、常に血色のある唇をキープしてくれます。

2. 好きな色の唇にできる

染料を混ぜて自分の好きな色をオーダーできる為、好みの色や自分のパーソナルカラーにあった色にすることができます。

3. リップアートメイクの上からリップを使い雰囲気を変えることができる

リップアートメイクをすると、お手持ちのリップと合わなくて使えなくなるのではないかと思う方もいらっしゃると思いますが、リップアートメイクの上からリップをしてもリップアートの色が邪魔をすることはありません。
様々なリップを楽しめて、お顔の印象を変えることができます。

4. 血色があり若々しく見える

年齢とともにくすんでくる唇の色味を改善し、唇の血色感がお肌のトーンを明るく見せてくれる効果があります。

5. 自分の好きな唇の形にすることができる

オーバー目に色を入れたり、グラデーションで色を入れたりすることによって、唇の形や厚さの見た目を変えることができます。

リップアートメイクのデメリット

1. ダウンタイムが約1週間ある

リップアートメイク施術直後は、唇が腫れ上がります。腫れは徐々に引いていき、1日でだいぶ落ち着きますが、最初は色を濃く入れる為、唇の色も思った以上に濃くでます。唇の皮がめくれて本来の色が出るまでは約1週間かかります。

2. デザインや色味の変更が難しい

色素が定着すると色味が持続するため、一度入れるとデザインや色味の変更が難しくなります。施術の際はデザインや色味をしっかり担当の方と話し合って決める必要があります。

3. 口唇ヘルペスを発症する可能性がある

アートメイクは皮膚の表面に細かい傷を付けてしまうため、唇の場合は口唇ヘルペスを発症する可能性があります。傷口の治りかけはかさぶたが剥がれ、唇の見栄えが悪くなったりすることもあります。万が一、口唇ヘルペスを発症した場合は、早めにクリニックに相談しましょう。

4. 永久に効果が持続しない

リップアートメイクは長くて2年ほど持続しますが、その持続期間にも個人差があります。人によっては1年経たずにリタッチを入れるケースもあります。

5. 定着させるため2回施術が必要

個人差がありますが、1回の施術で定着させるのは難しく、2ヶ月ほど期間を置いて2度目の施術をすることでしっかり色味を定着させる必要があります。

リップアートメイク施術レポ

ここからは私が実際にリップアートメイクを施術した体験を記載します。

バンコク・プロンポン駅【Lucky 3D Eyebrow】

今回私が行ったサロンはバンコク・プロンポン駅から徒歩約15分、ソイ22にある、【Lucky 3D Eyebrow】というサロンです。

プロンポン駅からは少し距離があり、徒歩では時間がかかるため、バイクタクシーの利用をおすすめします。また、駐車場は用意されていないのでご注意ください。

【Lucky 3D Eyebrow】のおすすめポイント

1. 英語が通じる

【Lucky 3D Eyebrow】は英語が話せる対人スタッフがいるため、タイ語が話せなくても安心です。英語が不安という方も、スタッフは日本人にも慣れているので、わかりやすく説明してくれます。

2. 価格が安い

日本のアートメイクというと、5万円前後から、高い場合は20万円を超える場合もありますが、タイはなんといっても価格が安いです。また、【Lucky 3D Eyebrow】はアプリでバウチャーを購入するとさらにお得に施術が受けれるので、手軽に体験できます。

3. 清潔

タイでは屋台でアートメイクをしていることもあるので不衛生なイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。【Lucky 3D Eyebrow】は店内は小さいですが、綺麗で安心して施術を受けることができます。

4. 施術が早い

以前日本でアートメイクをした時は、とても丁寧でに対応してくれたのですが、施術時間が長くて疲れてしまいました。【Lucky 3D Eyebrow】はどのスタッフも素早く施術をしてくれるので、施術時間は麻酔含め1時間程度で終わります。

予約方法から当日の施術までの流れ

予約はとっても簡単です。【GoWabi（ゴーワビ）】というアプリを使用して、通常価格より安いバウチャーを購入し、LINEで施術日を予約します。

施術当日

受付で予約名を伝えて、【GoWabi（ゴーワビ）】アプリで購入したバウチャーを見せると施術台に案内してくれます。

希望のリップの色等を聞いてくれるので、事前に写真を用意しておくと伝えやすいと思います。

希望を伝えた後はリップに麻酔クリームを塗られて、20分ほど待ちます。

20分たったら、専用の針で染料を入れていきます。

細かい希望を聞かれることもなく、無駄な時間が一切ないのであっという間に施術は終わりました。リップアートが初めてでとりあえず色を入れてみたいという方は、スタッフさんがほぼお任せでやってくれるので、気楽に施術が受けれます。

ダウンタイム経過とアフターケア

リップアートメイクのダウンタイムは約1週間です。

施術直後の唇はパンパンに膨れ上がり日焼けした後のようなヒリヒリ感が続きます。最初はびっくりしますが、割とすぐに晴れは引いてくれますが、マスク持参することをお勧めします。

個人差はありますが、私の場合は施術後の腫れは3時間も経てばだいぶ落ち着いてきました。日焼けした後のヒリヒリとした痛みは1日ほど続きまずが、2日目からは腫れもだいぶおさまり、皮がめくれていきます。

4日目には少し乾燥する程度まで落ち着きましたが、ダウンタイム中はこまめにワセリンを塗るようにしていました。

こちらは実際に施術を受けた時のダウンタイム写真です。ワセリンを塗っているため、かなり艶があり発色してるように見えますが、施術前と比べると全く違いますよね。1週間後にはこれよりも色が落ち着き、自然なリップに仕上がります。

ダウンタイム・アフターケアで気をつけること

1. 食べるものに気をつける

施術直後から飲食は可能ですが、ダウンタイム1週間は唇への刺激となる熱いものや辛いもの、アルコールは禁止です。また、カレーやコーヒーなどの濃い色の食べ物も変色の可能性があるため控えます。

2. 乾燥に気をつける

施術後は唇が乾燥しますので、ワセリンなどでこまめに保湿をすることをおすすめします。

3.リップメイクは禁止

ダウンタイム1週間は色が定着するまでリップメイクは禁止です。

まとめ

この記事では、タイ・バンコクでのリップアートメイク事情とおすすめのサロンをご紹介しました。施術後は写真の通り、3日ほど腫れが続くことがあります。そのため、旅行プランを立てる際には、施術後の予定に支障が出ないよう工夫して、お得にリップアートメイクを楽しんでみてください！