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【海外移住者必見】日本の携帯番号をそのまま維持!月額0円で維持できる格安SIMとは?

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海外赴任や海外移住が決まったとき、多くの人が悩むのが「日本の携帯番号、どうする?」という問題です。

各種登録も銀行の認証もすべて紐づいているその番号。
簡単に解約してしまって本当に大丈夫なのか、不安になりますよね。

一方で、海外生活は想像以上にお金がかかります。
住居費、渡航費、保険、現地での通信費…。
日本で使わない携帯料金を毎月払い続けるのは、正直もったいないと感じる方も多いはずです。

「番号は残したい。でも固定費は増やしたくない。」

そんなジレンマを解決してくれるのが、基本使用料0円で日本の番号を維持できる格安SIMという選択肢です。

これから海外へ渡航予定の方はもちろん、すでに海外で暮らしている方にとっても、通信費を無理なく抑えられる現実的な方法になります。

目次

格安SIM【povo2.0】

画像出典:povo2.0サイト

海外に長期滞在しながら、日本の携帯番号をそのまま維持したい。
そんな方におすすめなのが、私も現在利用している povo2.0 です。

海外生活を始めるにあたって、悩んだのが日本の携帯番号をどうするかという問題でした。
解約してしまえば毎月の固定費はかかりませんが、日本の銀行のSMS認証や各種サービスのログイン確認、クレジットカードの本人確認など、日本の番号がないと何かと不便です。

さらに、住民票を抜いてしまうと新たに日本の携帯番号を取得するのは簡単ではありません。
そう考えると、番号は維持しておいたほうが安心です。

とはいえ、ほとんど使わない番号のために毎月数千円の基本料金を払い続けるのは、やはりもったいない。
そこで選んだのが povo2.0 です。

povo2.0は、KDDI(au)が提供するサービスで、2021年にスタートしました。
最大の特徴は「月額基本料金0円」というシンプルな仕組みです。

必要なサービスだけを“トッピング”として追加するスタイルのため、自分の使い方に合わせて柔軟に組み合わせることができます。

海外在住者にとって特にありがたいのは、「使うときだけ課金できる」という点です。

たとえば、日本に一時帰国するタイミングだけデータトッピングを購入し、普段は番号維持のみにする。
このようにメリハリのある使い方ができるのは、povo2.0ならではの魅力です。

私も海外に住みながら日本の番号を維持していますが、最小限のの出費で管理できているのは大きなメリットだと感じています。

povo2.0が海外在住者に向いている理由
  1. 基本料金は月額0円。固定費がかからない
    povo2.0の最大の魅力は、月額基本料金が0円という点です。
    必要なタイミングでデータや通話オプションを「トッピング」として追加する仕組みなので、使わない月にお金を払い続ける必要がありません。
  2. すべてアプリで完結。海外からでも管理が簡単
    契約、各種手続き、トッピングの購入まで、操作はすべて専用アプリ内で完結します。
    店舗に行く必要はありません。
    海外にいると、日本のキャリアショップに行けないことがネックになりますが、その心配がないのはかなり便利です。
    操作もシンプルで、管理画面も分かりやすいため、離れた場所からでもストレスなく利用できます。
  3. 海外滞在中でもSMS受信が無料
    海外に住んでいると、日本の銀行やクレジットカード、各種サービスのSMS認証が欠かせません。
    povo2.0では、海外滞在中でもSMSの受信は無料。
    認証コードの受け取りにも問題なく使えるため、日本のサービスを継続利用したい方にとっては非常に心強いポイントです。
    「番号は必要。でも通話やデータはほとんど使わない」という人にぴったりの設計だと感じています。
  4. 必要な分だけデータを追加できる
    データ通信が必要になった場合は、アプリからすぐにトッピングを追加できます。
    購入後は即時反映されるため、日本に一時帰国したときや急に通信が必要になったときも安心です。
    “ちょっとだけ足す”という使い方ができる柔軟さは、固定プランにはない魅力です。
  5. au回線で安定した通信品質
    povo2.0は、KDDI(au)の回線を利用しています。
    都市部はもちろん、地方や山間部でも比較的つながりやすく、5Gにも対応。
    一時帰国中にメイン回線として使っても、通信品質に不安を感じることはほとんどありません。

povo2.0を利用する前に知っておきたい注意点

povo2.0は月額0円で維持できるのが魅力ですが、完全放置でずっと使い続けられるわけではありません。

日本の番号を長期的にキープしたい方は、以下の点を必ず押さえておきましょう。

注意点
  1. 180日に1回は有料トッピングの購入が必要
    povo2.0では、180日間に一度も有料トッピングを購入しない状態が続くと、利用停止の対象になります。
    つまり、番号を維持するためには、半年に1回は何らかの有料トッピングを購入する必要があります。
    「使わないから完全0円で放置できる」というわけではない点は注意が必要です。
  2. トッピングは金額に関係なくOK
    購入するトッピングは、高額なものである必要はありません。
    現在販売されている有料トッピングであれば、どれでも対象になります。
    中には100円台から購入できるものもあり、データ容量タイプや期間限定タイプなど種類も豊富です。
    その時の販売状況に合わせて、負担の少ないものを選べば問題ありません。
  3. 半年に1回の“維持コスト”と考える
    海外在住者にとっては、この180日ルールを「半年に1回、維持費を払う仕組み」と考えると分かりやすいです。
    数百円程度のトッピングを定期的に購入しておけば、日本の電話番号をそのまま維持し続けることができます。
    毎月数千円払う従来の契約と比べると、年間コストは圧倒的に抑えられます。

公式発表の利用条件について

なお、トッピングの利用状況に関しては、povo2.0が公式に利用条件を公表しています。
一定期間内に有料トッピングの購入が確認できない場合は、順次利用停止となります。
最新の条件や詳細は、必ず公式サイトで確認するようにしてください。

画像出典:povo2.0サイト

私は、日数計算サイトを確認しながら、期限を過ぎないギリギリのタイミングでトッピングを追加購入しています。
こうして管理することで、無駄なく効率的にトッピングを使い切ることができています。

契約時に必要なもの(日本住所は必須)

povo2.0を契約する際には、本人確認書類の提出が必要です。
利用できる主な書類は以下のいずれか1点です。

  • マイナンバーカード
  • 運転免許証
  • 在留カード

※パスポートでの申し込みは、条件が異なる場合があります。最新の対応状況は必ず公式サイトで確認してください。

また、物理SIMを選択する場合は、日本国内でSIMカードを受け取れる住所が必要です。

海外へ渡航してからでは受け取りが難しくなるため、物理SIMを利用する予定の方は、出国前に日本の住所があるうちに手続きを完了させておくのがおすすめです。

  1. 海外ローミングは割高
    povo2.0は海外ローミングに対応していますが、海外ローミング料金は比較的高めです。
    そのため、海外でメイン回線として使う用途には向いていません。
    あくまで「日本の番号を維持するための回線」と考えるのが現実的です。
  2. トッピングなしだと通信速度は最大128kbps
    データトッピングを購入していない場合、通信速度は最大128kbpsに制限されます。
    LINEのテキスト送信など軽い通信は可能ですが、Web閲覧や動画視聴はほぼ難しいレベルです。
    「データなし=実質使えない」と考えておいた方が分かりやすいでしょう。
  3. SIMフリー端末が必要
    利用するにはSIMフリー端末が必要です。
    端末によっては対応バンドの関係で正常に利用できない場合もあります。
    申し込み前に、公式サイトで対応端末かどうかの確認が必要です。
  4. サポートは完全オンライン
    povo2.0はオンライン専用プランのため、店舗でのサポートはありません。
    問い合わせや手続きはすべてオンラインで行う形になります。
    ある程度、自分で設定や管理ができる方向けのサービスといえます。

povo2.0の手続き方法

povo2.0の手続き方法はとてもシンプルですが、その前に、選べるプランや基本的な仕組みについて簡単にご説明します。

「通話+データ」プラン「データ専用」プランの違い

povo2.0には、次の2種類のプランがあります。

・通話+データプラン
・データ専用プラン(※通話・SMS・MNP不可)

現在使っている日本の携帯番号をそのまま維持したい場合は、「通話+データ」プラン一択です。

データ専用プランは、本人確認書類が不要なため申し込みのハードルはやや低めです。
しかし、通話やSMSが利用できず、番号の引き継ぎ(MNP)にも対応していません。

そのため、「日本の電話番号を維持する」という目的には適していないプランです。

海外在住中も日本の番号をキープしたい方は、必ず「通話+データ」プランを選びましょう。

SIMカードとeSIMの違い

povo2.0では、物理SIM(SIMカード) と eSIM の2種類から選ぶことができます。

物理SIMは、従来どおり端末に差し込んで使用するタイプ。
eSIMは、端末に内蔵されたデジタルSIMを利用するタイプで、SIMカードの受け取りが不要です。

ただし、重要な注意点があります。povo2.0は日本国外から開通手続きができません。

そのため、海外に出発する前に日本国内で開通まで完了させておく必要があります。
特に物理SIMを選ぶ場合は、SIMカードの受け取り先も日本国内住所が必要になるため、渡航前の準備を忘れないようにしましょう。

SIMカードとeSIMの違い
  • 物理SIMとは
    物理SIMとは、スマートフォンに差し込んで使用する従来型のSIMカードのことです。
    eSIMに対応していない端末を使っている方や、デジタル設定に不安がある方にとっては、物理SIMのほうが扱いやすく安心感があります。
    ただし、SIMカードは日本国内の住所宛に郵送されるため、受け取り先の住所が必要です。
    海外へ渡航する前に、日本国内で受け取りを済ませておく必要があります。
  • eSIMとは
    eSIMは、物理的なSIMカードを差し込む必要がない、端末内蔵型のデジタルSIMです。
    QRコードを読み込むことで設定できるため、郵送の受け取りが不要で、手続きがスムーズなのがメリットです。
    一方で、すべての端末がeSIMに対応しているわけではありません。
    申し込み前に、必ずpovo2.0公式サイトで対応端末かどうかを確認しておきましょう。

手続きに必要なもの

「通話+データ」プランの契約時に必要なものは以下になります。

  1. メールアドレス (※キャリアメール利用不可)
  2.  本人確認書類(運転免許証/マイナンバーカード/在留カードのいずれか1点)
  3. クレジットカード
  4. 利用端末

手続きの流れ

ここでは、「通話+データ」プランを物理SIMで申し込む場合の開通までの流れをご紹介します。

申し込みを始める前に、まず確認しておきたいポイントがあります。
現在お使いの端末がpovo2.0に対応しているかどうか、そしてSIMロックが解除されているかを、必ず公式サイトで事前にチェックしておきましょう。

STEP
povo2.0の公式サイトからアプリをダウンロード
povoのアプリページの画像
画像出典:povo-app
STEP
画面の指示に従って個人情報等を入力

※MNPとは、携帯電話会社(キャリア)を変更しても、現在の電話番号をそのまま引き継いで利用できる制度のことです。

povo2.0は「MNPワンストップ方式」に対応しているため、現在契約中のキャリアでMNP予約番号を発行する手続きは不要です。
申し込み時に手続きを進めることで、そのまま番号を引き継ぐことができます。

STEP
物理SIMカードの開通手続き(有効化)

SIMカードは、申し込み時に登録した日本国内の住所宛に郵送で届きます。

SIMカードが到着したら、同封されている案内、またはpovo2.0公式サイトの手順に従って、開通手続き(SIMの有効化)を行いましょう。

通常、申し込み後1〜2日以内に発送され、早ければ申し込みから2〜3日程度で到着することが多いようです。

配送状況はpovo2.0アプリから確認できます。
さらに、クロネコヤマトの追跡サービスも利用できるため、配達状況を把握できて安心です。

SIMの開通手続きは午前9時30分から午後8時までの間に、アプリを通じて行う必要があります。
特に海外渡航前に手続きを完了させたい場合は、余裕をもってSIMカードを受け取れるようスケジュールを組んでおくと安心です。

eSIMの場合

eSIMを選択した場合は、povo2.0アプリの画面に表示される案内に従って、有効化(開通手続き)を行います。

設定方法はiPhoneとAndroidで異なりますので、詳細な手順については必ずpovo2.0公式サイトをご確認ください。

午前9時30分から午後8時までの間に申し込みと開通手続きを完了した場合、早ければ10分〜1時間程度で開通することが多く、すぐに利用を開始できます。

一方、午後8時以降に手続きを完了した場合は、翌朝9時30分以降に開通処理が行われます。
利用開始を急ぐ場合は、できるだけ午前〜日中の時間帯に手続きを行うのがおすすめです。

まとめ

私がpovo2.0に乗り換える前は、他社の格安SIMを利用しており、年間で15,576円の費用がかかっていました。
それが、povo2.0に変更してからの1年間の支払いは、なんとわずか790円。
結果として、年間14,786円の節約に成功しました。

ほとんど使わない日本の番号に毎月固定費を払い続けていたことを思うと、この差はかなり大きいと感じています。

日本の番号を維持しながらコストを抑えたい方にとって、povo2.0は有力な選択肢のひとつだと思います。

上記はpovo2.0での実際の購入履歴です。
2023年の年間利用額は合計780円。
さらに、2024年は400円で収まりました。

povo2.0は、通信コストをできるだけ抑えたい方や、日本の携帯番号を維持しながら柔軟に使いたい方に向いているプランです。

月額基本料金0円、そして必要な分だけ追加する“トッピング制”というシンプルな仕組みによって、無駄な固定費をかけずに必要なサービスだけを選べるのが大きな魅力です。

これから海外赴任や移住を予定している方はもちろん、すでに海外在住中の方も、povo2.0を活用して賢く日本の携帯番号を維持してみてはいかがでしょうか。

ポイント
  • 月額基本料金0円で、日本の携帯番号を維持できる
  • ただし、180日に一度はトッピングの購入が必要(購入がないと利用停止の可能性あり)
  • 必要な分だけ追加する「トッピング制」で無駄な固定費を削減できる
  • MNPワンストップ対応で、番号引き継ぎの手続きがシンプル
  • 物理SIM/eSIMを選べる(※海外からは開通不可なので事前手続き必須)
  • SMSの受信のみであれば、基本料金内で利用可能
  • 海外ローミングは割高なため、長期利用には不向き
  • データ残量が0GBの場合、通信速度は最大128kbpsに制限される(かなり低速)
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