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初めてのタイ旅行!2泊3日欲張りプラン【カップル・友達向け】

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「初めてのタイ旅行、どこを巡ればいいの?」そんな疑問を抱えている方にぴったりのプランをご提案します。

限られた2泊3日でも、タイの魅力を余すことなく楽しめるプランをご提案!バンコク在住の私が本気で考えた、定番観光スポットからショッピングまでを網羅したコースです。初めての方でも満足できる充実した内容で、タイ旅行を存分に楽しんでいただけます。

タイ旅行を計画中の方は、ぜひ最後までチェックしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • タイへの旅行を初めて計画していて、どこを訪れるべきか迷っている方。
  • 王道の観光スポットと効率的な旅のプランを知りたい方。
  • 2泊3日という限られた時間で、観光・グルメ・ショッピングを楽しみたい方。
  • 初めての旅行で外せない名所や人気エリアを網羅した情報を探している方。
  • 旅行の計画が苦手で、具体的なスケジュールを知りたい方。
目次

基本情報

記事タイトル
項目詳細
時差日本時間(JST)-2時間
通貨バーツ(THB)
言語タイ語
国番号+66
最寄りの空港スワンナプーム空港(BKK)、ドンムアン空港(DMK)
フライト時間東京ーバンコクで約7時間
電圧・プラグ形状電圧:220V・プラグ:A、B、Cタイプ
ビザ日本国籍の観光客は、90日以内の滞在ならビザ不要(たまに変更になるため要確認)
国際電話のかけ方直通の場合、+66(国番号)+ 市外局番+ 番号
チップ基本的には不要ですが、マッサージでは1時間あたり100バーツ程度渡すと良い。

初めてのタイ旅行を楽しむためのポイント

生地のタイトル画像

1. 移動手段を事前に把握しておく

タイは交通手段が豊富です。目的地に応じて適切な移動手段を選ぶことで、移動時間を短縮できます。

特にバンコク市内は車両が多く、渋滞が頻繁に発生します。そのため、目的地に早く到着したい場合は、タクシーではなくBTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)を利用するのがおすすめです。これらの公共交通機関は渋滞を避けて効率よく安価に移動できます。

また、バンコクではバイクタクシーも渋滞回避の手段として利用されていますが、タイの交通状況は運転が荒い傾向があるため、慣れていない方には注意が必要です。時間に余裕がある場合は、より安全な交通手段を選ぶことをお勧めします。

移動手段特徴メリット注意点
BTS(スカイトレイン)・
MRT(地下鉄)
バンコク市内を効率的に移動でき、渋滞を避けられる便利な公共交通機関。渋滞を回避し時間短縮が可能。路線が限られるため、駅が少ないエリアでは不便。
タクシーアプリ(Grab・Bolt)言語の壁を感じずに使え、事前に料金がわかるため安心して利用できるツール。料金が明確で交渉不要。渋滞時は移動時間が長くなることがある。
トゥクトゥク短距離移動に便利で、観光気分を味わえる乗り物。運転がスリリングで楽しめる。独特の雰囲気が味わえる。料金交渉が必要で割高になることもある。
運転手つきレンタカー運転手が目的地まで安全かつ効率的に案内し、利用者の予定やルートに応じて対応可能。運転手がローカルな道や観光スポットに詳しいため、効率よく移動できる。少人数で利用する場合割高になる。
バイクタクシータクシーのバイク版。低価格で、短距離の移動や小道での利用が便利。低価格で手軽に移動可能。ほとんどがヘルメットの着用がなく、運転も荒いため、初めての場合注意が必要。

バンコク市内を走るタクシーの中には、メーターを使わずに運賃を言い値で提示してくる場合があります。そのため、乗車前に行き先を伝え、運賃を確認しておくと安心です。

2. 早朝や夕方を有効活用する

タイは日中の気温が高いため、早朝や夕方に観光するのがおすすめです。特に早朝は観光客が少なく、寺院巡りなどに最適です。

時間帯おすすめの活動特徴メリット
早朝寺院やマーケット巡り人が少なく、涼しい時間帯に観光地を楽しむことができる。観光地が空いており、涼しい気候で快適に過ごせる。
夕方ナイトマーケットやクルーズ涼しくなった時間帯に、屋台グルメや川沿いのライトアップを楽しむ。日没後の涼しい時間帯に、夜の雰囲気と美しい景色を堪能できる。

3. 時間に余裕を持つスケジュールを立てる

移動や観光には予想以上に時間がかかることがあります。特にバンコク市内は渋滞が頻繁に発生します。渋滞を避けるためには、公共交通機関(BTS、MRT)を利用するか、ピーク時間を避けて移動するのがおすすめです。

また、人気の観光地は混雑することが多いので、1日に詰め込みすぎず、ゆとりを持ったスケジュールを組むことが大切です。

バンコクの渋滞時間帯と特徴

ラッシュアワーの種類時間帯特徴
朝のラッシュアワー平日:6:30~9:30学校やオフィスへの通勤・通学が集中し、主要幹線道路が特に混雑します。
夕方のラッシュアワー平日:16:30~20:00オフィスの帰宅ラッシュと観光客の移動が重なり、道路の交通量がピークに達します。
週末の渋滞土日:午後~夕方ショッピングモールや観光地周辺が特に混雑。交通量は午後から夕方にかけて増加します。
車が渋滞している

4. 現地のマナーを知っておく

タイでは宗教的な礼儀が重視されます。寺院では肌の見える服装はNGです。服装規定を守り、写真撮影の際には周囲への配慮を忘れないようにしましょう。また、王室への敬意もタイ文化の大切な部分です。

1日目:到着&バンコク観光

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時間帯予定詳細所要時間
午前バンコク到着・ホテルチェックインスワンナプーム国際空港またはドンムアン空港に到着後、市内へ移動し、ホテルチェックインまたは荷物を預ける。
スワンナプーム国際空港またはドンムアン空港からタクシーで市内への移動は混雑時で約1時間
ランチ人気のタイ料理店でランチプーパッポンカリー発祥の店”ソンブーン”でプーパッポンカリーを堪能。– バンコク市内のホテルからタクシーまたはBTS(スカイトレイン)で約20分
– ランチタイム約1.5時間
午後バンコクの定番スポット巡り
一度にバンコク3大寺院を観光。
– ワット・プラ・ケオ
ワット・ポー
ワット・アルン
ワット・プラ・ケオ:約1~1.5時間
ワット・ポー:約1~1.5時間
ワット・アルン:約30分
ナイトマーケット散策チャオプラヤー川沿いの大型ナイトマーケット”アジアティーク・ザ・リバーフロント”でディナーやお土産探し。
レディーボーイが主役のショー、”カリプソ・キャバレー”を鑑賞。
– ディナー、お土産、カリプソキャバレー鑑賞含め約3時間
– バンコク市内からは混雑時車で約1時間

ソンブーン・シーフード(SOMBOON SEAFOOD)

料理の写真

プーパッポンカリーは、タイ料理の中でも非常に人気のある料理で、特にシーフード好きに好まれています。

この料理は、カニを使ったカレー風味の炒め物で、カニの肉がカレー風味のクリーミーなソースに絡められているのが特徴です。

ソンブーン」は、プーパッポンカリー発祥の有名なレストランです。バンコクに本店を構えており、プーパッポンカリーの他にも、さまざまなシーフード料理が楽しめるお店で、観光客にも地元の人にも大変人気があります。

WEBサイトから予約ができますので、宿泊ホテルから近い支店を選んで事前予約をおすすめします。

【URL】:https://www.somboonseafood.com/ja/branch/

バンコク3大寺院

バンコクの3大寺院はそれぞれ近接しているため、1日で効率よく回るのがおすすめです。

1. ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)(Wat Phra Kaew)

ワットプラケオ寺院

ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)は、バンコクで最も重要で神聖な寺院の一つで、タイの仏教文化を象徴する場所です。タイ王宮の敷地内に位置しており、タイ王室の公式行事にも使用されることがあります。

この寺院にはエメラルド仏が安置されており、タイ王国の守護神として崇拝されています。

【名称】:ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)(Wat Phra Kaew)
【時間】:8:30〜16:30 (チケットは15:30まで)
【料金】:500バーツ
【URL】:https://www.royalgrandpalace.th/en/home

2. ワット・ポー

涅槃像

ワット・ポー(涅槃寺)は、バンコクの重要な寺院で、特に46メートルの涅槃仏像が見どころです。この仏像は、仏教の悟りを象徴しています。

また、タイ式マッサージの発祥地としても知られ、寺院内にはその伝統を学べる学校も併設されています。

【名称】:ワット・プラ・チェートゥ・ポン・ラーチャ・ワ・ララーム(Wat Pho)
【時間】:8:00~18:30
【料金】:300バーツ
【URL】:https://www.facebook.com/watphonews/

3. ワットアルン(暁の寺)

ワットアルン寺院

ワット・アルンは、バンコクのチャオプラヤー川沿いに位置する仏教寺院で、「暁の寺」として広く知られています。高さ約70メートルの仏塔は、色鮮やかなタイルとガラス片で装飾されており、バンコクの象徴的なランドマークとして観光客に印象的な存在となっています。

また、夜にはライトアップされた仏塔が川面に美しく映り、幻想的な夜景を楽しむことができます。

【名称】:ワット・アルン・ラーチャワララーム(Wat Arun Ratchawararam )
【時間】:8:00~17:30
【料金】:200バーツ
【URL】:https://www.watarun1.com/en

アクセス

地図をご覧いただくと分かる通り、バンコクの3大寺院は互いに近接しており、観光しながら徒歩で移動できます。

ワット・アルンはチャオプラヤー川の西岸、ワット・ポーの対岸に位置しています。「サトーン船着場」から水上バスを利用すると便利です。水上バスを降りると、目の前がワット・アルンです。
【渡し船料金】:5バーツ

3大寺院を巡る際は、1. ワット・プラ・ケオ→2. ワット・ポー→3. ワット・アルンの順に訪れるのがおすすめです。

アジアティーク・ザ・リバーフロント(Asiatique The Riverfront)

Asiatique-The-Riverfrontの風景

アジアティーク・ザ・リバーフロントは、バンコクのチャオプラヤー川沿いにある大型ナイトマーケット兼複合商業施設です。

歴史ある貿易倉庫を再利用したエリアで、ショッピング、食事、エンターテインメントを一度に楽しめる人気スポットとなっています。約1,500店舗のショップが集まり、タイの伝統的な雑貨やお土産、アパレル商品などを購入できます。

また、屋台スタイルのタイ料理から高級レストランまで、幅広い食事の選択肢があります。川沿いのロケーションで食事を楽しむのもおすすめです。

カリプソキャバレー

アジアティーク・ザ・リバーフロントの敷地内では、美しいパフォーマンスで有名な老舗キャバレーによるニューハーフショーを楽しむことができます。

【klook】というチケットアプリでお得な事前チケット購入可能。アプリについては、【タイ旅行がもっと快適に!ダウンロードしておきたい便利アプリ10選】をご覧ください。

【公演時間】1回目公演 (19:45~)約50分間、2回目公演 (21:45~)約50分間
【料金】1200バーツ
【URL】https://www.calypsocabaret.com/jp

アクセス

バンコク市内中心部からアジアティーク・ザ・リバーフロントまでタクシーを利用すると、移動時間は渋滞込みで約1時間〜1.5時間かかります。

また、公共交通機関を利用する場合は、BTS(スカイトレイン)のサパーンタクシン駅で下車し、そこから無料のシャトルボートを利用する方法がおすすめです。シャトルボートの所要時間は約15分で、混雑を避けながら快適にアクセスできます。

【名称】:アジアティーク・ザ・リバーフロント(Asiatique The Riverfront)
【時間】:11:00~24:00
【URL】:http://www.asiatiquethailand.com/

2日目:パタヤ・ラン島日帰り旅行&バンコクの夜

記事タイトル画像
時間帯予定詳細所要時間
午前〜
午後
ラン島で白砂のビーチアクティビティバンコク市内からパタヤへ移動し、スピードボートでラン島へ。透明度の高い美しいビーチが広がり、スイミングやシュノーケリングなどのアクティビティを楽しむことができ、リゾート感あふれるひとときを過ごせる。– バンコク市内からパタヤまでは車で約2時間。
– そこからスピードボートでラン島まで約20分。
ルーフトップバーでディナーバンコクのルーフトップバーは高層階に位置しており、チャオプラヤー川や市内の夜景を一望できる。バンコク市内宿泊ホテルよりBTS(スカイトレイン)で約15分。

アクセス(バンコク市内からパタヤまでの行き方)

バンコク市内からパタヤへの移動方法は複数ありますが、手軽で快適に行けるおすすめの方法は以下の2つです。

1. バス

項目内容
発着地バンコクBTSエカマイ駅すぐのバスターミナル
所要時間約2時間
料金片道約150〜200バーツ
URLhttps://pattayabus.com/
特徴定時運行され、パタヤのバリハイ桟橋近くに到着するため、ラン島へのフェリーやスピードボートへの乗り換えが便利。時期によっては、当日チケットが購入できないこともあるので、事前予約をおすすめ。
帰り行きと同じバスの利用も可能ですが、バスターミナルまで行かなくても、バリハイ桟橋前の大きなビルに隣接しているセブンイレブンの横にある小さな旅行会社でバンのチケットが購入できます。チケット購入後、すぐにバスに案内され出発。

2. 運転手付きレンタカー

項目内容
所要時間片道約2時間
料金8時間/約1800バーツ〜
特徴タイでは車の運転が荒く危険なことが多いため、運転手付きでレンタカーを借りる方が安全で便利。価格はやや高めだが、快適で自由度の高い移動が可能。途中で観光地に立ち寄ることができ、より充実した旅行を楽しめる。

ラン島(Ko Lan)

ラン島は、パタヤからスピードボートで約15~20分の場所に位置する透明度の高い海と白い砂浜が特徴の美しい島で、日帰り旅行にも適しており、自然の中でリラックスした時間を過ごすのに最適なスポットです。

パタヤのバリハイ桟橋からはラン島へ行くためのスピードボートまたはフェリーが出ています。フェリーに比べると料金は高いですが、定員になった時点で出航し、短時間で行けるスピードボートがおすすめです。

スピードボートを利用する場合

項目内容
料金約150バーツ前後
所要時間約20分
注意点バリハイ桟橋を歩いているとスピードボートの看板や呼び込みがあります。乗船前に料金を確認し、150バーツ前後であれば通常の価格です。目的地がタワエンビーチであれば乗船しましょう。出発は基本的に乗客が定員に達した時点で行われますが、多くの場合すぐに満員となり出発します。

フェリーを利用する場合

項目内容
料金30バーツ
所要時間約40分
注意点バリハイ桟橋からラン島へ向かうフェリーは、行き先がナーバーン埠頭とタワエン埠頭の2種類に分かれています。フェリーは1時間に1本運航されていますが、時間帯によって行き先が異なるため、乗船前に確認することが重要です。

おすすめビーチ

  1. タワエンビーチ:ラン島で最も人気があり、レストランやマリンアクティビティが充実。
  2. サメビーチ:静かな環境でリラックスできる隠れ家的なビーチ。
  3. ティエンビーチ:透き通った海水が特徴で、シュノーケリングに最適。

ラン島のビーチでは、シュノーケリング、ジェットスキー、パラセーリングなどのマリンスポーツも楽しめます。

ラン島は半日あれば島を1周できるほどのコンパクトな大きさです。
バイクを運転できる方には、島内でバイクのレンタルもおすすめです。レンタル時にはパスポートを提示し、デポジットとして預けることで借りることができます。
バイクを使えば、各ビーチを効率的に巡りながら、ラン島ならではの美しい景色やアクティビティを満喫できます。

サンクチュアリ・オブ・トゥルース (The Sanctuary of Truth)

寺院の写真

時間があるようならバリハイ桟橋から車で約30分ほど離れたところにあるサンクチュアリオブトゥルースもおすすめです。

サンクチュアリオブトゥルースは、木材で作られた壮大な寺院で、タイの伝統的な芸術と建築を体験できる唯一無二のスポットです。

この寺院は、1990年に建設が始まり、未完成のまま現在も工事が続いており、そのユニークさが魅力となっています。大規模な木造建築物として、世界中から訪れる観光客に圧倒的な印象を与えています。

【名称】:サンクチュアリ・オブ・トゥルース(The Sanctuary of Truth
【時間】:8:00〜18:00
【料金】:500バーツ(※【Klook】アプリでお得なチケット予約可能)
【URL】:https://sanctuaryoftruthmuseum.com/

ルーフトップバー

ルーフトップバー

ルーフトップバーの最大の魅力は、何と言ってもその素晴らしい景色です。日本では味わえない高層ビルの最上階から眺める都市のパノラマは、昼夜を問わず圧巻です。

特に夜景は美しく、夜空に浮かぶ星々や、ライトアップされた都市の街並みが幻想的な雰囲気を作り出します。バンコクでは、チャオプラヤー川や王宮、エメラルド寺院など、街のランドマークを一望できます。

おすすめルーフトップバーについては、【バンコクの夜景が一望!バンコクおすすめルーフトップバー5選】をご覧ください。

3日目:バンコク観光・ショッピング&出発

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時間帯予定詳細所要時間
朝イチで神秘的な寺院と大仏像を観光観光客の少ない朝の時間のワットパクナムWat Paknam)で神秘的な空間の中瞑想。– バンコク市内から車で約30分
– 所要時間約60分
午前午後バンコク最大の市場でお土産探し&ランチチャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットで最後のお土産探し。– MRT(地下鉄)ブルーライン・カンペンペット駅またはチャトゥチャックパーク駅BTS(スカイトレイン)スクンビット線モーチット駅下車、徒歩約5~10分。バンコク市内からは約40分
– 所要時間は約3時間
午後タイマッサージ&空港移動・出発3日間の疲れをタイマッサージでほぐしてから、荷物をホテルにピックアップして空港に移動。– タイマッサージ約1.5時間
– バンコク市内からスワンナプーム国際空港またはドンムアン空港までタクシーで約1時間。

ワットパクナムWat Paknam

Wat-Paknam寺院の写真

ワットパクナムの最大の魅力は、寺院の天井が美しいエメラルド色で、まるで星空のように輝いている点です。

天井の美しさは、内部を神秘的で天上のような雰囲気に演出しています。この独特な美しさはSNS映えするスポットとしても人気で、訪れる人々に深い感動を与えます。

また、ワットパクナムは仏教の瞑想と修行にも力を入れている寺院です。静かな環境で瞑想を行い、心を整えることができる場所として、仏教徒や観光客にとっても人気があります。

観光客が少ない朝の時間に、心を整えながらゆっくりと過ごしてみてはいかがでしょうか。

アクセス

バンコク市内からは車で約30分です。電車の場合、最寄り駅からは徒歩で約15分かかるため、タクシーや配車アプリを利用することをお勧めします。

【名称】:ワット・パークナム・パーシーチャルーン(Wat Paknam Phasicharoen)
【時間】:8:00〜18:00
【料金】:無料

チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット(Chatuchak Weekend Market)

chatuchak-Marketの地図
画像出典:チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットサイト

チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット(Chatuchak Weekend Market)は、バンコク最大の市場で、約10,000以上の店舗が並び、その多様性と活気あふれる雰囲気が多くの観光客や地元の人々を魅了しています。

また、市場内には多くのフード屋台があり、パッタイやソムタム、カオニャオマムアン(マンゴーともち米)などの定番料理から、フレッシュジュースやデザートまでバラエティ豊かなメニューが揃っていて、市場を歩きながら食べ歩きを楽しめます。

多くの人々が訪れることで、熱気とエネルギーが感じられる場となっています。

アクセス

BTSモーチット駅やMRTカムペーンペット駅から徒歩でアクセス可能です。

【名称】:チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット(Chatuchak Weekend Market)
【URL】:https://www.chatuchakmarket.org/#google_vignette
【営業日】:土曜・日曜のみ開催(一部の店舗は金曜日の夜もオープン)
【時間】:9:00〜18:00 (ただし10時ぐらいからしかお店は空いてない)

2泊3日の費用の目安

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スタンダード(1人)

  • 航空券(往復):50,000~80,000円(通常の航空会社のエコノミークラス)
  • 宿泊:1泊5,000~10,000円(3~4つ星ホテル)
  • 食事:1日1,500~4,000円(カジュアルレストラン&カフェ)
  • 交通費:1日1,500円~2,000円(タクシー、配車アプリ利用)
  • 観光:1日3,000~5,000円(寺院巡り、マッサージ、お土産やショッピング)
  • 総額:80,000~120,000円程度

タイは物価が安いイメージがあるかもしれませんが、観光地やバンコク市内では価格が上昇しており、ひと昔前のイメージとは異なる部分もあります。

屋台では依然として安く美味しい料理を楽しむことができますが、少し良いレストランでは日本と同等、あるいはそれ以上の価格になることも。

また、2024年現在の為替レートは1バーツ約4.4円と円安が進んでいるため、以前のタイを知っている方には物価が非常に高く感じられるかもしれません。

タイ旅行を充実させるコツは、屋台でリーズナブルに食べる日と、少し贅沢に食事を楽しむ日をうまく組み合わせて、メリハリをつけて計画を立てることです。こうすることで、コストを抑えつつ満足感の高い旅行ができます。

交通費についても、BTSやMRTといった公共交通機関や配車アプリ(Grabなど)を活用すれば効率的に移動ができ、費用も抑えられます。シーズンによってもホテルの価格が変わってきたり、格安航空券LCCを利用すると全体的にコストを抑えることができます。

また、観光地にあるショッピングモールや市場は価格がやや高めですが、地元のスーパーマーケット(Big CやTesco Lotus)を利用すると、手頃な価格でお土産を購入できます。

旅行保険には加入しておくことをおすすめしますが、お持ちのクレジットカードに付帯されている保険がある場合は、事前に内容を確認し、万が一の際にはそれを利用できるように準備しておくと、費用を抑えることができます。

コストを抑えるポイント
  • 屋台でリーズナブルに食事を楽しむ日と、少し贅沢なレストランで食事をする日を組み合わせる。
  • 交通費は事前に調べ、安くて快適な移動手段を選ぶ。配車アプリを活用して費用を抑える。
  • 格安航空会社(LCC)のチケットを利用して移動費を節約する。
  • 旅行保険は、クレジットカード付帯の保険を活用することでコストを抑える(事前確認必須)。
  • タイ土産はローカルのスーパーや市場で安く購入する。
  • 観光地の入場料は【Klook】などの割引チケットアプリで事前に購入してお得に利用する。

事前に訪れる場所や購入したいものを調べておくと、効率よく買い物ができ、旅行の満足度もさらに高まるでしょう。タイ旅行では、賢く工夫しながら現地の魅力を存分に楽しむことが大切です。

2泊3日のバンコク旅行は、選ぶスタイルによって柔軟に費用を調整できるのが魅力です。限られた日程でも、観光やグルメ、ショッピングを存分に楽しめます!

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