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【2026年最新】 UOB PRVI Milesクレジットカード 改悪でどうなる? 在タイ民が本気で代替クレカを比較

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以前、「【タイ在住者必見】タイ生活で使えるおすすめクレジットカード徹底ガイド」の記事で、タイ在住者におすすめのメインカードとしてご紹介したのが、UOB PRIVI Milesクレジットカードでした。

当時はポイント還元率も高く、マイル交換効率も優れていたため、「持っていて損はない1枚」としておすすめしていました。

しかし、2025年10月以降にマイル交換レートが改定。
以前と比べると、マイルの交換効率に変化が出ています。

そこで今回は、改定後のUOB PRIVI Milesが本当にまだお得なのか、具体的な数字をもとに見直していきます。
さらに、UOBだけでなく、代替として検討できるおすすめカードもあわせてご紹介。

今後もこのカードを使い続けるべきか、それとも他のクレジットカードに切り替えるべきか。
それぞれの特徴を比較しながら、わかりやすく解説していきます。

目次

UOB PRIVI Miles カード改定後

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画像出典:UOB公式サイト

今回変更されたのは「マイルへの交換レート」です。

2025年10月からは、2,700ポイントで1,000マイルという条件に改定されました。

以前は2,500ポイントで1,000マイルに交換できたため、現在は同じ1,000マイルを獲得するのに200ポイント多く必要になりました。

数字だけ見ると「たった200ポイント」と感じるかもしれません。
しかし、この差は決して小さくありません。

通常利用(15THB=1ポイント)の場合、200ポイントを貯めるには 3,000THB 追加で利用する必要があります。

つまり、

  • 改定前:37,500THB利用で1,000マイル
  • 改定後:40,500THB利用で1,000マイル

という計算になります。

必要ポイントは約8%増加しており、実質的なマイル還元率はやや低下しています。

UOB PRIVI Miles|基本情報&特典まとめ

ここで、あらためて UOB PRIVI Miles のカード基本情報と特典内容 を整理しました。

項目内容
カード名称UOB PRIVI Miles Credit Card
発行銀行UOB(タイ)
ブランドVisa / Mastercard
WEBサイトhttps://www.uob.co.th/personal-en/credit-cards.page
年会費約 4,000 THB
年会費免除条件年間利用 300,000 THB 以上 で翌年年会費無料
家族カード発行可能(条件・枚数はカードによって異なる)
基本ポイント付与15 THB = 1 リワードポイント
(対象国:12 THB = 1ポイント の場合あり)
マイル交換先⚫︎Asia Miles(キャセイパシフィック)
⚫︎KrisFlyer(シンガポール航空)
⚫︎Royal Orchid Plus(タイ航空)
マイル交換レート2,700ポイント = 1,000マイル(変更)
最低交換単位1,000ポイント
旅行保険付帯
※旅行前に申請が必要
空港ラウンジカードランク特典あり(条件付き/一部空港)
その他特典⚫︎提携店舗利用でボーナスポイント(キャンペーン等)
⚫︎旅行関連特典あり
注意点マイル交換レートが2025年以降に変更され、やや効率が低下

代替として検討したいクレジットカード2選

UOB PRIVI Miles が改定されて還元効率が下がった今、他のカードとの比較も大事になってきます。

以下は2026年2月現在、おすすめできる代替クレジットカードです。

①アユタヤ銀行のJCBプラチナカード

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画像出典:KRUNGSRI公式サイト

アユタヤ銀行(Krungsri)は、タイ国内でもトップクラスの大手銀行のひとつで、三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下という安心感もある金融機関です。

様々な種類のクレジットカードを発行していますが、その中でも JCBプラチナカード は、タイ在住者や旅行好きの方にとってバランスの取れた1枚といえます。

派手なマイル特化型というよりも、「普段の生活+旅行をちょっとお得にしたい人」に向いているカードです。

アユタヤ銀行のJCBプラチナ|基本情報&特典まとめ

項目内容
カード名称KRUNGSRI JCB PLATINUM
発行銀行アユタヤ銀行(Krungsri)
ブランドJCB
WEBサイトhttps://www.krungsri.com/jp/japan/various-services/credit-cards/krungsri-jcb-platinum
年会費永年無料
※1年以上利用がない場合、年会費が発生する可能性あり
有効期限5年(更新カードは期限月までに発送/要アクティベート)
家族カード最大4枚まで発行可能(15歳以上)
申込条件⚫︎20~65歳
⚫︎タイ在住
⚫︎勤務1年以上
⚫︎月給50,000THB以上
ポイント付与25THB=1クルンシィポイント
ポイント交換先商品交換・提携マイル(JAL等)・提携サービス
レストラン特典全世界JCB加盟レストランでキャッシュバックタイ国内指定店で優待割引
空港ラウンジ日本・ハワイ・中国・台湾・韓国・香港・マレーシア・シンガポール・ドイツ・イギリスで無料利用可
補償内容不正利用補償あり
請求書毎月郵送で利用明細を案内
  • 食事やレストラン利用でお得な優待・キャッシュバックがある
  • バンチャック(Bangchak)のガソリンスタンドでカード決済をするとキャッシュバックがある
  • 主要空港のラウンジが利用できる
  • JCBブランドの世界ネットワークで使いやすい
  • 不正利用補償など安心のセキュリティ
  • 日本語対応の窓口があるため、万が一の際にも安心
  • 年会費が永年無料

JALマイルへの交換レート

アユタヤ銀行(Krungsri)のJCBプラチナカードで、特に注目したいのが、貯めたクルンシィポイントを JALマイレージバンク(JMB)のマイルに交換できる点 です。

交換レートは 2クルンシィポイント=1JALマイル。
最低20,000ポイント(=10,000マイル)から移行が可能です。

タイ発行のクレジットカードでJALマイルに交換できるのは大きな魅力で、海外旅行が好きな方やJALをよく利用する方にとっては嬉しいポイントといえるでしょう。

例えば、JALのバンコク⇔東京(羽田・成田)間のエコノミークラス往復に必要なマイル数は、約27,000〜35,000マイルが目安です。

このうち最低ラインの27,000マイルをカード利用で貯めるとすると、

  • 27,000マイル=54,000ポイント
  • 25THB=1ポイント換算
  • 約1,350,000THBの利用が必要

という計算になります。

  • もちろんこれは単純計算です。キャンペーンやボーナスポイント、期間限定の優遇条件などがあれば、必要な利用金額は前後します。
ポイント
  • 25THB使うごとに1クルンシィポイントが貯まる
  • 貯まったポイントを JALマイルへ移行可能
  • 移行レートは 2ポイント=1マイル
  • ただし一度に最低20,000ポイント(=10,000マイル)からしか移行できません

②イオン ロイヤルオーキッドプラス プラチナムカード

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画像出典:AEON Thailand

イオン ロイヤルオーキッドプラス プラチナムカード(AEON Royal Orchid Plus Platinum Card)は、タイのAEON(イオン タナシンサップ)が発行する、タイ国際航空(Royal Orchid Plus/ROP)と直接連動した航空マイル特化型のクレジットカードです。

「使うだけでタイ航空のマイルが自然に貯まる」という仕組みを持ちながら、旅行・ショッピング・生活全般で役立つ特典が盛りだくさん。

特に タイ航空をよく利用する人・海外旅行の機会が多い人 に向いた1枚です。

イオン ロイヤルオーキッドプラス プラチナム|基本情報&特典まとめ

項目内容
カード名称イオン ロイヤルオーキッドプラス プラチナムカード(AEON Royal Orchid Plus Platinum Card)
発行会社AEON Thana Sinsap(Thailand)
ブランドVisa / JCB
WEBサイトhttps://www.aeon.co.th/aeon/jp/card/card.html
年会費
本会員:3,000THB
※7,500ポイントを使って年会費相殺 → 実質 年会費0THB
マイル交換方式ポイントをROP(タイ国際航空)マイルへ交換
1ポイント=1マイル
マイル交換単位5,000ポイント以上から交換可能
ポイント付与レート⚫︎~20,000THB:20THB=1ポイント
⚫︎20,001~40,000THB:40THB=1ポイント
⚫︎40,001THB以上:65THB=1ポイント
家族カード利用分は本会員ポイントに合算
マイル反映交換後 約7営業日で積算
入会特典発行後30日以内利用で2,000ボーナスマイル
空港ラウンジスワンナプーム空港 ロイヤルシルクラウンジ 年2回
※利用券2枚を毎年送付
※本人のみ利用可(同伴者有料)
旅行関連キャッシュバックタイ航空航空券 3%
機内免税品 3%
外貨店頭決済 1%
キャッシュバック上限月最大3,000THB(翌々月請求時相殺)
AEONラウンジ本会員 月4回無料
家族カード 月2回無料
イオンシアター特典EmQuartier店で映画割引あり
注意事項特典内容は事前告知なく変更される可能性あり

一見すると、「1ポイント=1マイル」という交換レートはとても魅力的に見えます。

実際、AEON Royal Orchid Plus Platinum Cardは、貯めたポイントをそのままRoyal Orchid Plus(タイ国際航空)のマイルへ交換できるため、数字だけを見ると交換効率は良さそうに感じます。

ただし、注目すべきはポイントの付与レートです。

月間利用額によって付与率が変わり、

  • ~20,000THBまでは 20THB=1ポイント
  • 20,001~40,000THBは 40THB=1ポイント
  • 40,001THB以上は 65THB=1ポイント

という仕組みになっています。

つまり、月20,000THB以内の利用であれば効率は比較的良いものの、利用額が増えるほど1マイルあたりに必要な金額も上がり、効率は徐々に下がっていきます。

また、マイル交換先はRoyal Orchid Plus(タイ航空)のみとなるため、航空会社を柔軟に選びたい方にとってはやや選択肢が限定される点も考慮が必要です。

そのため、

  • タイ航空をよく利用する方
  • 月間利用額がそこまで大きくない方
  • ラウンジ特典も活用したい方

には相性の良いカードといえるでしょう。

  • タイ航空ユーザー向けにかなり特化
    ポイントを経由せず、ROPマイルが直接貯まる
  • ラウンジが年2回無料
  • 3%キャッシュバックは航空券購入時に強い
  • ただし、ポイント付与は「利用額が増えるほどポイント効率が下がる段階制」
    大量決済派にはやや不利。
    中額利用+タイ航空利用者には相性良し

クレジットカード比較

ここまで、

  • UOB PRIVI Miles
  • アユタヤ銀行 JCBプラチナ
  • AEON Royal Orchid Plus プラチナ

の3枚について、それぞれの特徴を簡単にご紹介してきました。

ここから、この3枚のカードを実際に比較していきたいと思います。

年会費、ポイントの貯まり方、マイル交換のしやすさ、旅行特典など、気になるポイントを整理しながら、どんな人にどのカードが向いているのかを分かりやすくまとめていきます。

「結局どれが自分に合っているの?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

比較項目UOB PRIVI Milesアユタヤ銀行 JCBプラチナAEON Royal Orchid Plus Platinum
発行会社UOB(タイ)アユタヤ銀行(Krungsri)AEON Thana Sinsap(Thailand)
ブランドMastercard / VisaJCBVisa / JCB
年会費4,000THB無料通常 3,000THB
年会費免除条件年間利用 300,000THB で翌年無料ポイントで相殺可
(本会員7,500P/家族3,500P)
基本ポイント付与15THB=1P
(対象国12THB=1Pあり)
25THB=1P段階制:
20THB=1P→40THB=1P→65THB=1P
マイル交換先Asia Miles / KrisFlyer / ROPJAL / タイ航空/ エアアジアRoyal Orchid Plus(タイ航空)
マイル交換レート2.7P=1マイル2P=1マイル1P=1マイル
最低交換単位1,000P20,000P5,000P
実質還元率(マイル)約 ~0.4〜0.6%約 ~0.6%利用額により変動
旅行保険ありありあり
  • 各カードの内容は変更される場合がありますので、最終的にはそれぞれの公式サイトで最新情報をご確認ください。
✈️ マイル重視の場合のそれぞれの特徴
  • UOB PRIVI Miles
    複数航空会社のマイルに交換可能な万能カード
    特定国で還元率が高いため、ASEAN地域出張多めの人や航空会社の縛りがない人向け
  • アユタヤ銀行JCBプラチナ
    JALユーザーで、JALマイルを貯めたい人向け
  • AEON ROPプラチナ
    タイ航空中心で効率よくマイルを積みたい人

まとめ

今回ご紹介したのは、旅行に強い3枚のクレジットカードです。

・UOB PRIVI Miles
・アユタヤ銀行 JCBプラチナ
・AEON Royal Orchid Plus プラチナ

改めて比較してみると、それぞれ方向性がまったく異なるカードだということが分かります。

UOB PRIVI Milesは、マイル交換レートが改定され、以前より200ポイント多く必要になりましたが、私は現在もメインカードとして使い続けています。

理由はシンプルで、特定の航空会社にこだわりがないから。

国内旅行も海外旅行も好きですが、その都度、価格やスケジュールを比較しながら、一番お得な航空券を選ぶスタイルです。
だからこそ、複数のマイルプログラムに交換できるUOBのような選択肢の幅があるカードの方が、自分には合っていると感じています。

また、年間のカード利用額が30万バーツを超えているため、翌年度の年会費も無料になり、特に負担を感じることはありません。

一方で、万が一の紛失やトラブルに備えて持っているのが、アユタヤ銀行のJCBプラチナカード。

日本ではJALカードを利用してJALマイルを貯めているため、タイ側でもJALマイルに交換できる選択肢を確保しておきたい、という理由でサブカードとして持っています。

今回ご紹介した3枚は、それぞれはっきりと特徴が分かれています。

複数航空会社に柔軟に使いたいなら → UOB
JALマイルを重視するなら → JCBプラチナ
タイ航空中心で使うなら → AEON ROP

というように、「これが絶対に一番」というカードはありません。

・どの航空会社をよく利用するのか
・年間どれくらいカードを使うのか
・年会費をどう考えるか

こうしたご自身のライフスタイルとの相性が、何より大切です。

ぜひ今回の比較を参考に、「自分にとって一番しっくりくる1枚」を選んでみてください。

今回は旅行系に絞って3枚を比較しましたが、タイにはまだまだ魅力的なカードがたくさんあります。
今後も、実際に使って感じたリアルな視点で、メリット・デメリットをわかりやすく発信していきたいと思います。

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